バイシクルGLAYロード、後半は雨

2013/04/26

essays

t f B! P L
ちょっとまえのこと書きます。自転車での道中と、それにからむGLAYのおはなし。

朝からお昼までの僕は友達の家でレコーディングを兼ねたミーティングみたいなものをしてたんだけど、スーパー個人的なはなしだしおもしろくもなんともないのでカット。そいつの家から家へ帰るまでの15分の道のりで起こったのが本筋。

家へ帰るべく、通りを自転車で滑走してたわけ。ビュゥゥンと。がしかし、しばらく進むと僕とおなじ進行方向の前方に横一列に並んで通りを闊歩するスーツすがたの中年のおっさんが4名。くり返す。スーツすがたの中年のおっさんが4名。

小学生かよと。いい年してスーツ着て4人も横に並んでGLAY(4人)じゃねぇんだからと。

まぁ僕も自転車なわけで、どうしても邪魔なGLAYのおっさんたちに対して呼びかけようとした。「すみませーん」と。「すみませーん、通してくださーい」と。

しかし、そこでそのGLAYのおっさんたちのなかに、横道からもうひとり新たなおっさんが追加。携帯電話を持っていたので、合流する連絡をとっていたもよう。

まぁそんなことは僕にとってはGLAYがLUNA SEA(5人)になったようなもので、むしろ通りにくくなったなくらいにしか思ってなかった。

だがしかし、通してもらわないとこちらも困るので声をかけた。「すみませーん、通してくださーい」と。

するとそのLUNA SEAのおっさんたち、想像を絶することになんと4:1に分かれて道をあけてくれた。

待てと。ちょ待てと。ひとりどうしたと。おまえらはLUNA SEAじゃなくてGLAY feat.氷室京介(4:1)だったのかと。

もうツッコむのもめんどくさかったから、長年つちかったハンドルさばきで絶妙にそのひとり、氷室京介さんを回避しながら進んだんだけど、いま思えばたしかにあれはラーヴィズビュリホー、ラヴィズビュリーホー♪(LOVE IS BEAUTIFUL from『ANSWER』)

じっさいのところそのGLAY feat.氷室京介のおっさんたちにはBEAUTIFULなLOVEはカケラも感じなかったんだけれど、とにかく道は通れたのでよしとする。そしてここで降ってきたんですね、雨。

けっこうな土砂降りで。これがもし地元の道路沿いの小道じゃなくて雨のHIGH WAYだったらさっきのおっさんたちは完全にGLAYだったんだけどね。まぁそれは置いといて。

もうすっげぇ勢いで雨粒が落ちてきたってこと。たらいっつーかインド洋をひっくり返したみたいな大雨。そのなかを自転車でさきほどまでとおなじように滑走してるってわけ。「すごい開放感! 爽快! もう傘なんていらない! 俺は風! フリーダム!」とかまったく思わなかったし風邪ひいてしかもノートしわしわ。

さすがに自転車はアブねぇと判断して、近くのコンビニの屋根のしたに駆けこんで雨宿りってわけ。ものの数分間の出来事だから、コンビニのなかにいたひとにとってはトンネルを抜けるとそこは雪国でした的なノリで店を出るとそこは大雨でしょうね。

だもんでコンビニから出てきた青年が、屋根からすこし両手を出して広げて降雨量を確認してる。あぁ、GLAYはここにいたのかと僕はひと安心した

そんな感じで出くわす現象すべてにGLAY要素がからんできた片道15分のミラクルの最後に。

時は流れ、雨あがり。いや正確にはまだ降ってるけどだいぶ小降りになった。っつーことでふたたび自転車に乗って雨のなかを滑走してたわけ。鼻歌うたいながら。

「♪たえーまーなくーそそぐーあーいーのーなをー」

選曲がベタだけどそこは責めないで。絶え間なくそそいでるのは愛じゃなくて雨だけどそこは責めないで。

「♪えいえーんとー よぶこーとがー でーきーたなルァッハァァァビビったぁ!!

犬に吠えられた。



~fin.~

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好きな言葉は「アイスクリーム4割引」、嫌いな言葉は「ハーゲンダッツは対象外」です。趣味はドラえもん考察。読売ジャイアンツのファン。高2のとき現代文の全国模試で1位に輝くも、数学に関しては7の段があやしいレベル。

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