GLAY 3

2013/05/25

essays

t f B! P L
すごい疑問があるんだけど、僕と同世代(だいたい90年代生まれ)のGLAYファンのみなさんは、むかしのCDとか、エピソードとか、あとはたとえばTERU語録とかを、どういった媒介で手に入れたり、知ったりしたんだろう。

両親の影響もすくなからずあるのかな。あるいは先輩の影響、ほかにはタイアップで聴いて知ったとか。GLAYはずっと精力的に活動してきたから、映画やドラマの主題歌をうたったりしてたものね。


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個人的なはなしになるけども、僕の場合はブック○フが近所にあったのがものすごく大きかった。塾の近くにブック○フがあって、週に2回、塾帰りにすこしずつむかしのCDなんかを買うのが、中学生のときのたのしみのひとつだった。さすがに売り上げの多いロックバンドなだけに、どのアルバムも中古で出まわってて、シングル/アルバムともに12cm盤のものはぜんぶあつめることができた(ブック○フって8cm盤は取り扱ってないんですね)。幕張メッセの20万人ライブや、北京でのコンサートのDVDもここで出会うことになる。

そのうち『胸懐』『函館物語』『東京物語』『夢の絆』『夢の地平』…エトセトラ、エトセトラ、GLAY関係の書籍や写真集なんかも目ざとくみつけては買っていた。まぁちょうどそのあとに『胸懐』が文庫化されてプチショックだったこともあるけども。

まわりにはGLAYファンの同級生はいなかったし、両親もとくにGLAYのCDを持っているわけではなかった。でも実は僕が初めて聴いたGLAYのアルバム『REVIEW』は、父親がかつてパチンコの景品でとってきたやつだそうなので、まったくGLAYとのつながりがなかったわけでもないんだけども、すくなくともGLAYに興味を持ちはじめた僕に積極的にインフォメーションを提供してくれる環境はなかったわけだ。

もちろんインターネットも多かれ少なかれ助けてくれた。ファンサイト(いまもあるのだろうか)も見にいったし、TERU語録なんかはそこで知った。数学の公式を覚えるよりも、メンバーの性格や嗜好、どのアルバムがいつ発売されたかを覚えるほうがずっとたのしいのはあたりまえですね。『キャラメル・ブックス』『キャラメル・パビリオン』『ありがとう』あたりのアーティストブックは、ふだんメディアで見るクールな彼らとはちょっとちがっていておもしろかった。

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と、まぁ、91年生まれの僕はこういう自力独学でGLAYのCDをあつめたり、知識をたくわえたりした。でもきっとみんながみんなこういう環境にあるわけじゃないと思う。中古書店が近所にないとか、ろくすっぽCDも取り扱ってないとか、あるいは逆に、友達や先輩にGLAYファンがいて、ものすごく簡単に音源を手に入れたりしたとか。そういうの、どんなふうにやってきていまのGLAYファンとしてのそれぞれがあるのか、気になる。

『The Great Vacation』なんかは初回盤が2タイプもリリースされて物議をかもしたけれど、あれはよくできた判断だと思う。つまり、Re-birth以降の新規のファンは入門盤のMV集(Aタイプ)のほうを買って、古参のファンにはマニアックなドキュメントやライブテイク(Bタイプ)がDVDとしてついてくるわけでしょう? 「またベストかよ…」と思ったかもしれないけど、新曲が収録されたDisc3のことも考えると、いままでのファンと、いまからのファンと、それぞれをうまくとらえることができるプロモーションなんだよね。「GLAYのむかしのCDが売ってないんです!」って新規ファンからのメッセージが多かったんだろうな。それにくわえて、お金がなくて買えない(おもに中高生の)子のためにも通常盤は3枚組で3900円の破格。僕は幸運なことに、上記のようにGLAYのCDをすでに手に入れることができていたので、『The Great Vacation』は古参組としてBタイプを聴いてたよ。

もちろんバンドなんてものはミュージシャンの集まりなわけで、人柄なんてものは汲んで聴くべきものじゃないのかもしれない。でも僕の知る限り若いファンのひとたちもみんないろんなGLAY知識を持ってる。そのソースがどこなのか、ちょっと気になったのですよ。



追記:
デビュー19周年、おめでとうございます。20周年に向けて突っ走るGLAYのすがた見て自分を鼓舞しています。GLAY Lasts Forever. ずっと応援してますマジでありがとう最高だよGLAY。

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好きな言葉は「アイスクリーム4割引」、嫌いな言葉は「ハーゲンダッツは対象外」です。趣味はドラえもん考察。読売ジャイアンツのファン。高2のとき現代文の全国模試で1位に輝くも、数学に関しては7の段があやしいレベル。

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