あおいくんのエリナ・リグビー

2013/10/15

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考えごともしないで歩いてるときなんかだと無意識に「白線を踏み外したら死ぬ」ゲームやってます。こんにちはれおです。

あれかな、たまにそういう犬みるけど犬にもそういうルール的なものあるのかな。



数日まえのはなし書きまーす。

あおいくんのはなしは以前したと思うんだけども、そうです、DJ あおいです。彼は僕とやってるユニット以外では、ひとりでギターとMacBookを手にライブハウスを転々としているようなひとなんですね。こんど、あおいくんはビートルズの「エリナー・リグビー」を打ち込みでアレンジした音源といっしょにギター弾き語りで演奏しようとしてるらしく、現在いろいろなビートルズのカバーアルバムからアレンジのヒントを参考にしているそう。

そこで僕に相談がきたわけだ。「なんかいい『エリナー・リグビー』のカバー音源もってないか」と。なにをかくそう僕はビートルズのカバーアルバムに手を出して「買ってよかった!」と思うことはあまりない。そりゃ1曲1曲すばらしい単発のカバー演奏はいくらでもあるけども(オアシスの『アイ・アム・ザ・ウォルラス』とかね、サイコーですよね)、アルバム1枚をとおして「これぞCoverだ!」と思うことはやっぱりすくないわけで。

でもそうはいっても何枚かはあるんですよね、お気に入りのビートルズのカバーアルバム。そのなかのひとつはずぅっとまえにこのブログのエントリーにさせてもらった、1966カルテットの『ノルウェーの森』。そのなかに「エリナー・リグビー」のカバーも収録されてて、これがもうほんとうに僕は大好きなわけで。

アレンジが凝ってる(とくに後半)んだけど、もともとクラシック風の原曲にこうもかぶせてくるかってところで僕がひどく打ちのめされた楽曲。 All the lonely people / Where do they all come from? でジョンがたたきつけたかったことが当時19歳の僕にようやくイメージできたのは、1966カルテットのおかげでもあるのです。インストアレンジの曲で歌詞の意味が汲みとれるのってじつは僕あんまりなくて、なかなかにレアな体験だったんです。

ビートルズってすごい。聴きはじめてからもう7年くらい経つのに、まだ発見がある。リアルタイムで聴いていたひとたちはどんな発見をしてきたんだろう。気になってワクワクする。曲によってはクラッシュシンバルをまったく使っていなかったり、モーグシンセサイザーをプログレッシブ・ロックよりさきに取り入れてたり、ポップスの音の可能性はほんとうに4人でやり尽したんだなぁ、と実感する。まさにいまのポップ・ミュージックはビートルズの「莫大な遺産食いつぶし」。

まぁとにかくそういう僕のお気に入り「エリーナ・リグビー」が入ってるアルバムがあって、それを参考になるかと思ってあおいくんに貸したわけ。はなしがすっかりそれてしまった、あおいくんです、思い出して。あおいくんに1966カルテットの「エリーナ・リグビー」を貸したと。「よかったらこれ聴いてみて、すごくいいから」

そしたらあおいくんその日の夜にメールしてきました。「ちょっとこのアルバムすごくいいじゃん! なんでもっと早よ教えてくれなかったの?」と。だから言ったじゃんすごくいいからって。でもうれしい。自分の好きな音楽にここまで共鳴してくれるひとがいるのは、やっぱりうれしい。僕もごきげん、あおいくんもごきげん、win-winじゃないですか。

そんなわけですっかり1966カルテットのファンになってしまったあおいくん。彼自身で「エリーナ・リグビー」をカバーするときはそれはそれはすてきなアレンジになるでしょうね。こんどほかのアルバムも貸してあげようかと思う。コレクター気質の彼だから、もうぜんぶ買いあつめてるかもしれないけれど、いちおうね。

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好きな言葉は「アイスクリーム4割引」、嫌いな言葉は「ハーゲンダッツは対象外」です。趣味はドラえもん考察。読売ジャイアンツのファン。高2のとき現代文の全国模試で1位に輝くも、数学に関しては7の段があやしいレベル。

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