YAMAHA FG-152 その2

2018/04/30

t f B! P L
思いつきで書いてみよ。僕の持ってるアコースティックギター、YAMAHAFG-152っていうモデルなんですけど、なんのこっちゃない普通のアコギだ。


ただこのアコギにはけっこう並々ならぬストーリーがあって、むかし書いたこともあるけどそれに追記するかたちでつらつらブログ書きます。そういえばこのブログのトップヒット記事ってそのむかし書いたYAMAHA FG-152の記事なんですよね。めんどくさいからリンク貼らないけど、気になったひとは各自さがしてね。

FG-152、もともとYAMAHAFGっていうのはFalkolk Guitar(フォークギター、つまりアコギ)の頭文字で、もっというと15っていうのはどうも当時の物価で15,000円を指しているらしいと小耳にはさんだことがある。2っていうのはフォークサイズを指しているとのこと。ドレッドノートは1なんだとよ。15,000円の2のサイズってわけだ。

かのGibson J-45も、ジャンボサイズの45ドルのギターっていう意味からはじまっているらしいから、そういうギター模倣期に海外からならった日本の命名だと思うのだよ。はやいはなしパクりっスね。

僕のFG-152はオレンジラベルといって、見るひとが見れば唸るらしい(僕はよくわからないんですけど)。メイドインジャパン。ラベルの色はグリーンラベルやホワイトラベルといろいろあって、生産時期によって異なるのだけど、僕のオレンジラベルは日焼けしちまってピンク色になってます。



さてそのFG-152、じつは僕が買ったギターではないのです。なんとこのギター、ウチの母が1977年に、年齢がバレる計算をすると中1のときに買ったギターで、しかも当時の母は練習したものの一回もまともに弾けることなく、ずぅっと実家のだれも使ってない物置部屋に置いてあったギターなんです。

僕がそれをゆずってもらったのが2年ほどまえ。それまで40年の長きにわたりただひたすら放置されていたギター。とうぜん状態は悪い。ましてや40年まえの入門モデルで、ナットとブリッジサドルで弦高がウソみたいに高い。もはや指の筋トレ級。

それをリペアショップで削ってもらって、ちょっとばかりトラスロッドも調整してもらった。僕は「限界までまわしてもらっても結構ですので」と言ったけど、店主のリペアマンいわく「そんなにネックそってないよ」とのこと。意外や意外にびっくりしたけど、たぶん弦をチューニングしたまま置いてあったのが幸いしたんだろうな。弾かないときに弦をゆるめるひとが多いなか、もともと工房出荷時はチューニングしてある状態だからと僕は弾かないときも弦をゆるめないんだけど、勝手にそれが要因だと思ってます。

このギター、非常にかわいた音がする。シーズニングといって、時間が経つと木材はカラッとした響きを持つのです。もちろんよく弾きこんであげれば文句はないのだけど、ケースにもいれず放ってあったぶんだけでもシーズニングがされている。ほかのギターを弾かせていただくときに違和感をおぼえるのは、僕がこの40年モノの乾燥音に慣れているせいなんだろうな。むかしのYAMAHAに特徴的らしいのだけど、ネックも丸太みたいに太い。これに慣れるとたいていのギターは弾きやすくなります。


ギター好きなひとに見てもらうと「いいの持ってるね」って言われる。そんなにたいしたギターではないのだけど、わかるひとにはわかるってヤツなんだろうな。僕の時分で持てるいちばんのヴィンテージギターです。1977の缶バッジもらったからストラップにつけてる。たぶんパンクロックの生まれ年のバッジなんだろうけど。


もっともっと練習します。いまはビートルズのマザー・ネイチャーズ・サンが弾きたいよ!

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好きな言葉は「アイスクリーム4割引」、嫌いな言葉は「ハーゲンダッツは対象外」です。趣味はドラえもん考察。読売ジャイアンツのファン。高2のとき現代文の全国模試で1位に輝くも、数学に関しては7の段があやしいレベル。

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